ストーカー被害から自分の身を守るために必要な3つのポイント

近年その被害が指数関数的に増加傾向にある「ストーカー被害」、その被害からどのようにして身を守っていくか、ストーカー対策が大きな社会的課題としてクローズアップされています。

 

ストーカー被害は、「まさか自分に?」「気のせいかも知れない?」といったことから始まり、「なんで私なの!?」「どうかしてる!」となってくる段階を経て遭遇してしまうものです。

 

強盗や窃盗のようにその犯罪が突発的に起きる問題ではなく、徐々に真綿で首を締めるように来るのがこのストーカー犯罪の嫌悪するところです。

 

ただし、逆に考えてみれば、「ある日突然、偶発的な出来事ではない」事から、その予防策もある程度構築できるはずです。

 

もし、あなたが今、ストーカーに悩まされているのなら、決して自分ひとりで耐えたり、あきらめたりしないでください。

 

以下にストーカーから自分の身を守るために大切な3つのポイントをご紹介します。
ゆっくり読んで、自分にあてはめてください。

ストーカーから自分の身を守るための3つのポイント

早い段階で周囲の人に話をする

ストーカーの加害者は、加害者自身、自分で自分の思いの中に負のスパイラルで、貴方への執着心が増幅して行ってしまうものなのです。
人格障害性の性格によるかもしれません。

 

ですので、ストーカー的犯罪傾向のある人間が周囲に少しでも発見できれば、いち早く周囲の人間に毅然とした態度でその旨話しておくこと。

 

誰も真に受けてくれなくとも真剣に、「こんな感じの人がいる」だけでも訴えておくことが重要です。

警察への相談をためらわない

実際、ストーカー行為が明らかになれば、速やかに警察に相談に行くべきです。

 

ストーカーによる重大事件が起こった場合、よくニュース等では警察の無能ぶりが報道されます。
しかし、警察が何もしてくれないという訳ではありません。

 

報道されていないだけで、警察に相談することで上手く解決しているケースもたくさんあります。
テレビの報道だけを鵜呑みにして、「警察は頼りにならない」と判断してはいけません。
ニュースになるのは失敗したケースだけ。ということを覚えておいてください。
そして、必ず警察に相談をしてください。

コトを荒立てることでストーカーを諦めさせる

最後に、コトを荒立てることです。
ストーカー加害者にとって自分を相手に認知させたいとの事から歪んだストーカー行為に及ぶもので、自身も初めの初期段階では「やりすぎか?」という思いもチラホラある場合が多いようです。

 

そうした初期段階で、被害者自身、周囲の人間を巻き込んだ被害状況を知ってもらうことで、加害者の過熱する貴方への思いをあきらめさせる方法もあります。

まとめ

ここでは、ストーカーから身を守るための方法を3点お伝えしました。
この他にもストーカー対策は色々とありますが、まず自身の周囲の人にその被害を丹念に理解してもらう事から始めてください。

 

その為には、自身で記録を取っておく事も重要です。
いざ警察へ被害届を出す際の大きな証拠、手掛かりになります。

 

その記録には客観的な文章に心掛けるようにしてください。
「きゃ〜またあいつ来ちゃったキモイ」とか「もう、ヘドがでそう」等は何の証拠にもなりません。
「何年何月何日何時何分○○前で△△ビル陰にX氏がこちらを□分位見ている」等の記述が最適です。

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